間接照明とは

「直接光源が見えない、壁や天井など建築物の躯体に光を当て、反射光で室内を照らす照明」のことを間接照明と呼びます。
物を見るためではなく、空間を見せるための光とも言えます。
空間を見せる、という大前提があるためカフェやバーなどでよく使われています。

蛍光灯の光はとても明るいですが、明るいがゆえに雰囲気を作りにくいという弱点も持っています。
間接照明はやさしい明かりなのでムードのある空間を演出するのに適しています。

インテリアショップや雑貨屋さんでも間接照明を見ないことは少なくなりました
それほど人気のあるものだということですね。
また、光源に対してカサの部分や光を当てる箇所に工夫を凝らすことによって、デザインパターンは無限に広がっていきます。

間接照明を取り入れるならどんな空間を作りたいか、を明確にしておくことが大事です。